Race@2018


【猿ヶ島チャリティ スーパーライディング】
〈120分クラス/エントリー168台〉
71位:裏のロードサービス(DR-Z400S)
81位:あきらトロン(CRF250L)

〈30分クラス〉
DNF:イケさん(CRF250L)

〈寸評〉
メンバー初参加エンデューロレース。
房総のクソゲロ林道から、決戦の舞台を猿ヶ島に移して腕試しをはかった一戦。結果、120分クラスでは見事に「半分より上」をもぎ取り、上々の結果を収めた。

30分クラスにエントリーしたラジレッドことイケさんは、2周目で転倒しハンドルが下向きに回転し、セパハン状態になり無念のDNFとなる。
レース後「イケさんは恐怖のあまり出走前に自らボルトを緩めていたのでは?」という疑念が生まれた。ラジレッドに尋問を重ねるも否認するばかりではあったが、半笑いで目を泳がせていた事実は消せず、以降「セパハン疑惑」と呼ばれる事件となった。

【WEX勝沼(R1】
〈120Cクラス/エントリー46台〉
22位:裏のロードサービス(DR-Z400S

〈寸評〉
裏のロードサービス(以下、裏の)のWEXデビュー戦。有名ブロガー「ぼっちバイカー」さんに対し「負け方が焼肉を奢る」というケンカを持ちかけ見事に勝利した一戦である。以降、ぼっちバイカーさんには勝てずにいるので奇跡の一勝とも言えるが、本人はまだ諦めてはいない模様である。(2018.9月現在

【WEX-GAIA(R2】
〈120C/エントリー56台〉
33位: 裏のロードサービス(DR-Z400S

〈寸評〉
前戦の勝沼でタダ焼肉を奪取し気を大きくしたのか、前夜祭でイキり散らし大量に飲酒。結果的にレース直前まで嘔吐するレベルの二日酔いになり無事にGAIAの土に還った一戦。レース後。本人は「酒は悪くない。おれのせいだ。次までに肝臓を鍛えてくるから覚悟しろ…」と酒クズの見本のような言葉を残し帰路についた。

【WEX爺ヶ岳(R5】
〈90C/エントリー109台〉
48位: 裏のロードサービス(KLX125

〈40ダブエンFUN/エントリー10台〉
10位: 裏のロードサービス(KLX125
※40総合:37台中26位

〈120C〉
DNF: 裏のロードサービス(KLX125

〈寸評〉
GAIAでの酒の失態を直視せず「敗因はDRZ400の重さ」と責任転嫁をした挙句、KLX125を「ラジモンのK」と称し、まさかのトリプルエントリーという暴挙に出た一戦。レース当日、記録的な猛暑で熱中症によるリタイヤ者が続出した結果、90分では周囲の予想を覆す好成績を収めるも、続く40分ではスタートに遅刻、120分ではKLX125が熱崩壊しDNFとなった。なお、このレースでも、ぼっちバイカーに対し「3本勝負」を仕掛けていたが当然、全敗であった。

【8耐パワーエンデューロ】
〈オープン/エントリー80台〉
38位: 裏のロードサービス(YZ125
(きつねこさん・シローさんと3名1チームで参戦)

〈寸評〉
裏のが参戦予定とした「JNCC10耐」の前哨戦と位置づけ、他チームに参加する形でエントリーした一戦。何をトチ狂ったのか、このレースから「サイヤ人の戦闘服」を着用するようになった。

【JNCC 爺ヶ岳10耐】
〈アイアンマン/エントリー20台〉
13位: 裏のロードサービス(RM-Z250
※総合68台中53位

裏のは、この前々回、トリプルエントリーを果たした爺ヶ岳で、左近山登山部でありTNPである「もりー」さんにナグモータースという有名なバイク屋を紹介され「RM-Z250」の購入に踏み切る。そのRM-Z250の初陣が10時間耐久アイアンマンという狂気じみたレースとなったが、大方の予想通りGAIAに続き、爺ヶ岳の山に還る運びとなった。周囲は「モトクロスのサスで(キチガイなりに)よく頑張ったよ。」と労ったが、重度の保菌者である裏のは己の技量不足を悔やむもRM-Zを責めることはなかった。が、言葉とは裏腹に、爺ヶ岳からの帰路ナグモータースに直行し更なるソフト化を画策する言動不一致さを露呈した。

【WEX勝沼(R6】
★参戦予定★
〈90D/エントリー20台〉
7位: アックマン(WR250R
8位: イケさん(CRF250L
10位:タッケマン(クロトレ250
DNF:29ライダー(セロー250
------ ✂︎キリトリセン ✂︎------
DNS:よっしー(トリッカー

〈120C/エントリー39台〉
17位: 裏のロードサービス(RMZ250
DNF: いわさわどす(DR-Z400S

〈レース前寸評〉
ついにラジエーターズの一部メンバーがWEXに大量参戦。「裏の」と「タッケマン」以外はWEX初参戦となる。コレにより新たにチーム内序列が生まれるのか、一体、誰がラジるのか…いまから胸がラジラジする注目の一戦である。

〈レース後90D寸評〉
前日までの雨でツルツル地獄の様相を呈したWEX勝沼であったが、ラジブラックことアックマンが見事に7位入賞し「荷台の上にあがる」という偉業を果たした。レース前から「90のラジは全員殺す!」と豪語していたが、言葉通りに全員を制し入賞。序盤から確実な走りを見せ、観戦組を感心させていたが、本人は「もっとやれた」と言っているので次戦が非常に楽しみである。

また、惜しくも入賞は逃したもののラジレッドことイケさんも8位と大健闘。ラストラップでテールカウルが破損するも、淡々とラップを重ねる姿は見る者の胸をラジつかせた。またレース後には清々しいほどのドクズ感全開で、かつてないイキりを披露しタッケマンの目から光を奪った。

マシン的には絶対的有利だったタッケマン。2周目の転倒で心が折れると同時に、エンジン再始動が効かなくなるもなんとか1周のリザルトを残した。レース後にマシントラブルが…セルが…と言ってしまった為、アックマン・イケさんのイキり倒しでフルボッコにされ無事に勝沼の土に還った。

房総のクソゲロでツーリストを履き覚醒した気になり、すっかりツーリスト信者になった29氏は、無謀にも前後ツーリストで挑み爆散DNF。フロントブレーキを大破させながらも自力で生還。最後は大勢のギャラリーが見守るゴールラインでボテゴケし看板を倒して失笑をもぎ取るなどして、記録より記憶に残ることで爪痕を残した。

〈レース後120C寸評〉
ハードエンデューロ勢が多くエントリーしていた120Cで、裏のは既に定位置と化した「リザルトの半分」を死守。17位という結果だった。本人は「有名なHED勢がいる中、このリザルトは上出来。セルが欲しい。ホールショットがキメられたから大満足。セルが欲しい。キック最高。」とコメント。

DRZ400Sで初参戦のいわさわは、1周目で転倒しマシンが壊れDNF。ジェネレーターカバーを割り、ラジエーターをファンごと潰し見事に三代目ラジイエローを襲名。またレース終了後に、不動となりコースに打ち捨てられたDRZ回収する為、我々の本業である綱引き大会を開催することとなり「観戦組にもWEXを楽しませる」という功績を残した。

【WEX爺ヶ岳@秋】
〈90D/エントリー27台〉
25位:よっしー(総合138台中134位

〈レース後寸評〉
地獄の様相を呈したWEX勝沼を、幸か不幸かDNSしたよっしー初のWEX。結果は2周目に大クラッシュして肋骨をラジって大惨敗の25位。

本人曰く「冷静に行けば半分より上だった」との事だが根拠はない負け犬の遠吠えである。次戦でのリベンジが非常に楽しみである。

【クロスミッション白井】
〈Xクラス/エントリー14台〉
7位 : 文月(トリッカー
DNF:すー(セロー225W
〈X X Xクラス/エントリー5台〉
DNF位 : 文月(トリッカー

〈レース後寸評〉
ラジメンバー初のHED参戦。
他メンバーが続々とレースに出た事に嫉妬した文月が、なにをトチ狂ったのか、ハードエンデューロでも難易度の高いと言われるクロスミッション白井にダブルエントリーをカマした一戦。「すー」は事実上、文月にハメられるカタチでエントリーとなった。

午前中に行われたシングルXで文月は、見事に魂の1周を果たし、2周目も半分以上まで走る大健闘を果たした。一方、すーは、スタート直後の「第1」とそれに続く「沢」に大苦戦し1周を果たせずDNFとなったが、その諦めない姿勢は、観戦したラジメンバーの胸をラジつかせた。

本来なら翌日開催されるはずであったトリプルXは、エントリー人数が少ない為にダブルXとの併催となり、まさかのハードエンデューロ2本立てとなった文月。すでに体力を使い果たしていたもののスタート。

「第1」や「沢」も卒なくこなして行き「修羅の段」もなんとか突破したが、「処刑場」でタイムオーバーとなりDNFとなった。

観戦した2代目ラジイエローは、主催者の石戸谷蓮さんと文月について話をしたらしく、石戸谷蓮さん曰く「文月さんみたいなタイプのライダーは初めて見た。今後が楽しみです。」という有難いお言葉を頂いたが、文月は知らない。文月&すーの今後のクロスミッションリベンジが楽しみである。

【CGC大町】
〈さわやかクラス/エントリー160台〉
51位:らいす(KDX125
80位: あきらトロン(フリライ250F

CGCフォトコン優勝: タッケマン
〈レース前寸評〉
ラジエーターズ内でゲロに傾倒している「あきらトロン」と「らいす」で「あきらいす」が、WEX勝沼を見送りハードエンデューロに参戦を決意。果たしてクソゲロ林道での経験がCGCに通用するのか、チーム内ではエントリー前から既にラジりの期待が高まっている。

〈レース後寸評〉
クロスミッション白井に続き、ラジメンバーのハードエンデューロ第2戦目。あきら&らいすの実質初レースとなったCGC大町。結果は2名ともが「リザルトの半分より上」という好成績を残した。

160台中51位に入ったらいすは、どこで手に入れたのかもわからない満身創痍なKDX125で戦い8周、あきらは幾人ものトレール勢を山に還したフリライで7周をマークし、山育ちの野良オフローダでもハードエンデューロで戦えることをチーム内に証明した。

会場で一緒になった有名ブロガーぼっちバイカー氏曰く「初レースがCGCと聞いて心配したが、蓋を開けてみたら周回していて感心した。特にらいすくんとの車輌ハンデを考えると、次は負ける気がする。」とまで言わせしめた。

またCGC運営がTwitter上で開催したフォトコンテストでは観戦組として参加したタッケマンが見事に最優秀賞を獲得する活躍を見せた。
がしかし、走ってナンボ。イゴってナンボ。綱引きしてナンボ。というラジエーターズの一部の乞食から「出ないならクロトレよこせ」といった趣旨の詰められ方をした。次戦WEX-GAIA 120Cでメンバーを走りで黙らせる事が出来るか注目したい。

【WEX-GAIA最終戦】
〈40minダブエンFUN/エントリー17台〉
3位:裏のロードサービス(RMZ250
 (40総合:8位/47台

〈120C/エントリー43台〉
8位: 裏のロードサービス(RMZ250
26位: カルケン(フサベルTE125
36位:イケ(CRF250L
39位:29ライダー(セロー250
DNF : タッケマン(借り物のクロトレ

〈レース後寸評〉
【40minについて】
RMZを手に入れたものの、これまでパッとした成績を残せていなかった裏のが、ついに3位で念願の表彰台に上がった。

多くのギャラリーがいる中、スタートで謎のイキりフロントアップをカマし、2コーナーでボテゴケし、さらには何でもない場所でエンストからのキックイゴりをするなどの醜態を晒し1周目はクラス11位と散々であったが、その後の猛プッシュで結果的に3位をもぎ取る事に成功した。

【120minについて】
前回WEX勝沼で、事実上のDNFだったタッケと29氏。
惜しくも入賞を逃したイケ。昨年のGAIAでレースデビューをしてから、ちょうど1年のカルケン。40minで3位入賞を果たし、調子に乗った裏の。の4名が出走。

レース1週間前に、自分のクロトレを破壊しDNSの危機が高まっていたタッケは、アズマ財閥からクロトレを借りてエントリーするも、2周目でエンジンからの異音が発生し、2レース連続DNFとなり「DNFが得意な男」となる。

ツーリスト信者の29氏は、今回もツーリストで参戦し勝沼のリベンジを狙ったが、途中でチェーンが脱落するというガバガバ整備っぷりを見せリザルトを大きく落とした。しかしながら、山育ちの対応力で外れたチェーンを復旧し完走。イケとの熱いバトルは出来なかったが、来季に期待が持てる結果を残した。

決して速くはないが、淡々と周回を重ねる安定感に定評があるイケは、今回も着実な走りで周回を重ね、レース前の「29もタッケも殺してやりますわ。」という宣言通りにチーム内対決を見事に制してみせた。

またイケの得意技でありレース後の名物と化した「レース後のイキり」では、DNFで傷ついたタッケマンの自尊心を見事に破壊し尽くすイキりっぷりを見せ、他のエントラントを楽しませた。

1年前の初レースのGAIAでタッケにボコボコに負け、タッケに「GAIAを語れるほど周回してないだろ?」などと馬鹿にされ続けたカルケンではあったが、ついに悲願であった「タッケマンぶっ殺す」を実践した。
1年前の「120minで2周回」から10周をするまでに成長し、タッケマンと実力の差を見せつけた。